2011年3月3日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネットがオペレーティングシステムの強力なアップグレード版を投入し、無線ネットワーキングと有線/無線ネットワークの統合セキュリティを強化

ユニークな無線コントローラ機能の拡張と、フローベース処理による高速ネットワーク環境への対応を強化する新しいFortiOSファームウェア リリース

Unified Threat Management/統合脅威管理 (以下、UTM) 市場のリーディングベンダー、Fortinet®(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、FortiGate製品ファミリーのオペレーティングシステムであるFortiOS™ v4.0の最新リリースを発表しました。新製品のFortiGate-3140B複合脅威セキュリティ アプライアンスも本日、同時に発表されています。フォーティネットは、これらをはじめとした製品群を、2月14−18日にサンフランシスコのMoscone Centerで開催されるRSA Conferenceのブース#923で展示しました。 [注記: FortiGate-3140Bセキュリティ アプライアンスの発売については別紙の発表をご覧ください。]

FortiOS v4.0 MR3オペレーティングシステムのさまざまな先進機能の1つに、無線コントローラ機能の拡張があります。これは、無線アクセスポイントの自動プロビジョニング、不正なアクセスポイントの検出と接続停止、多数の認証方式、および1台のFortiGateプラットフォームからの有線と無線の両ネットワークの統合管理をサポートする機能です。これまでのOSにおいても、ファイアウォール、VPN、IPS (不正侵入防御)、アンチウイルス、アプリケーション制御(アプリケーションの可視化)など、多数のセキュリティ テクノロジが統合された堅牢な機能を誇っていましたが、今回のアップグレードではさらに無線LAN環境におけるアクティブ プロファイリング機能の追加と高速ネットワーク環境で求められるフローベースの脅威インスペクション機能の拡張が施されています。

無線コントローラ機能のオプションを拡充

FortiOS v4.0 MR3の新リリースにより、FortiGate統合セキュリティ アプライアンスでパワフルな新セキュリティ機能を活用できるとともに、パフォーマンスも向上します。先進のFortiOSオペレーティングシステムは、FortiOS v4.0 MR3を搭載するすべてのFortiGateの無線コントローラ機能を強化します。また、ロールベースのアクセス制御(ユーザ認証)によって、規制対象や専有、または機密のデータへのアクセスをユーザのロールに従って制限できるとともに、ネットワーク上の不正アクセスポイントの検出および接続停止、無線のコネクティビティとセキュリティの両方に関する統合管理およびレポーティング機能の強化によって無線PCI DSSコンプライアンスを達成できるなど、セキュリティが向上します。

このファームウェア機能を補完する製品として、フォーティネットはFortiAP-222B屋外無線アクセスポイント (AP) を投入しました。FortiAPアクセスポイント ファミリーに連なるこの製品は、シームレスなローミングによって広範囲にわたるエンタープライズ規模のWi-Fiカバーエリアを実現します。FortiAP-222Bは高出力のデュアル電波を誇る屋外用シンアクセスポイントであり、天気の影響を受けない耐環境性の筺体内で無線クライアント アクセスやエア モニタとしての役割を果たします。このデバイスは、温度を調節できない厳しい環境や、建物の外にまで無線ネットワークを拡張したい企業に最適です。この管理と導入の容易なFortiAP-222Bは、業界屈指の高利得27dB伝送出力を誇るとともに、極めて受信感度の高いレシーバーを搭載しているため、広大なエリアをカバーすることが可能となります。[注記:FortiAP-222Bの日本での発売は未定です。]

FortiOSインスペクション機能の拡張

先進のFortiOSオペレーティングシステムの特長の一つが、アクティブ プロファイリング機能です。この機能は、行動分析の結果を活かし、企業、グループ、または個人の基準プロファイルに基づいてポリシーを作成し、逸脱した行動に積極的な適用します。不審な行動に対しては、監視、隔離、徹底したブロッキングなど、さまざまなポリシー実行オプションを適用することができます。

FortiOSオペレーティングシステムに施されているフローベースのインスペクション拡張により、Webコンテンツ フィルタリングとトラフィック シェーピング機能、インタフェース ベースのOne Arm IPS、および先進の情報漏洩防止 (DLP) 機能が、高速なネットワーク環境でよりパワフルに利用することが可能になります。フローベース インスペクションは、FortiASICプロセッサによるアクセラレートによって、アンチウイルス、アプリケーション制御(アプリケーションの可視化)、IPS、およびIP v6ファイアウォール インスペクションの更なる高速化を実現します。企業は、は各社固有のネットワーク環境やリスク許容度に応じて、フローベースかプロキシベースか、いずれのセキュリティ テクノロジでも選択できるようになりました。

その他にもFortiOS v4.0 MR3オペレーティングシステムには次のような重要な拡張が含まれています。

  • より強力な認証: FortiTokenによる2要素認証、SMSメッセージングおよびEメールが利用できます。FortiTokenは、ワンタイム パスワード認証、IPSecおよびSSL VPN認証、管理者およびファイアウォール ログインをサポートします。[注記:FortiTokenの日本での販売は未定です。]
  • コンプライアンスの強化: 脆弱性スキャン機能に拡張が加えられ、無線ネットワークにおける不正アクセスポイントの検出と接続停止機能がサポートされています。PCI DSSコンプライアンスを達成するには、無許可の無線機器に関する定期的な検出と排除が必要となります。
  • セットアップ ウィザード: 新しいHTMLベースのウィザードにより、あらゆるFortiGate統合セキュリティ アプライアンスのセットアップが容易に行えます。基本設定はもちろん、ファイアウォール、UTM、デュアルWAN、およびリモートVPNセキュリティなどの高度な機能もより迅速かつ容易に設定できるようになっています。

フォーティネットの創業者で最高技術責任者兼エンジニアリング担当副社長でもあるMichael Xieは次のように述べています。「フォーティネットは、セキュリティにワイヤレス イノベーションを組み込んだ強力な基盤を提供しています。これによって、高性能でセキュアな無線環境を求めている企業は、幅広いプロテクションを実現し、統合セキュリティのメリットを享受することが可能になります。ハードウェア、ソフトウェア、および無線の複数の次元にわたって革新をもたらすことで、フォーティネットは世界中のお客様の新しいセキュリティ要件に対応し続けています」

提供状況

FortiOS v4.0 MR3とFortiAP-222Bは今四半期中に提供が開始される予定です。 [注記:FortiAP-222Bの日本での販売は未定です。]

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2009 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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