2011年4月15日
フォーティネットジャパン株式会社

米国のヘルスケア サービス機関がフォーティネットを導入してコンプライアンスを遵守

FortiMail およびFortiGateアプライアンスが病院のネットワークを過剰なスパムや悪意のある攻撃から保護

Unified Threat Management/統合脅威管理 (以下、UTM) 市場のリーディングベンダー、Fortinet®(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、Rural Wisconsin Healthcare Cooperative (RWHC) 社が、同社の会員になっている35の病院やクリニックの多くを対象にしたさまざまなアプリケーションをホスティングしているコア ネットワーク全域、および4つの病院が電子カルテ (EHR) の共有を行っているITネットワーク全域にフォーティネット アプライアンスを導入したことを発表しました。フォーティネット アプライアンスは、ネットワークを襲うスパムの量を減らすこと、そしてヘルスケア サービスの提供者が病院のクリティカルなアクセス ネットワークをリーズナブルかつより強力に保護できるようにすることを目的に使用されています。

以前はCisco社のソリューションを使用していましたが、RWHCのITチームは今回、信頼できるパートナーとして、コンピュータ ネットワーキング/コンピュータ セキュリティ/ビデオ会議/IP動画監視の業界リーダーであるDigicorp社にソリューションの構築を依頼しました。同時に、HIPAA (Health Insurance Portability and Accountability Act) や HITECH (Health Information Technology for Economic and Clinical Health Act) などの米国連邦規制へのコンプライアンスを遵守し、またRHCPP (Rural Health Care Pilot Program) の一定の条件を満たせるようにRWHCを支援するべく、フォーティネット アプライアンスが採用されました。Cisco社のソリューションでは、一つの終端ポイントでRWHC ITネットワークのすべてのニーズを満たせていたわけではありませんでした。

RWHC

この地域のWAN (ワイドエリアネットワーク) イニシアチブを介して多数の病院がRWHCやサードパーティ プロバイダの提供するサービスに接続しており、RWHCのITチームがコア ネットワークの管理を担当しています。ネットワークに導入されたのはFortiGate-310Bアプライアンス、FortiGate-200Bアプライアンス、FortiGate-30B(注)アプライアンスで、いくつかの病院やクリニックに分散して設置されています。これらのアプライアンスは、アンチウイルスや不正侵入防御、ファイアウォール、SSL/IPSec VPNサービスといった機能を提供しています。

RWHCネットワークの全域にFortiMailアプライアンスも導入されています。このアプライアンスは、従業員のおよそ2,000個のメール アドレスで構成された8つの別々のEメール ドメインを保護しています。FortiMailを導入する以前は、1日20万通以上のメールがネットワークを流れていましたが、FortiMailの導入以来、RWHCネットワークに流入する前にスパムメールをブロックできるより、その数は3万5,000通にまで減っています。

Rural Wisconsin Health Cooperative Information Technology Network (RWHCITN)

次に構築されたのが、4つの病院で構成されるRWHCITNワイドエリアネットワーク (RHCPPが出資) です。RWHCITNの主要な目的は、(1) RWHC共有電子カルテ(HER)イニシアチブの参加機関に高速な冗長WANコネクティビティを提供すること、(2) テクノロジを用いてCMSが義務づける「Meaningful Use(有意義な使用)」を達成すること、(3) WANセキュリティおよびレポーティング機能を実装することです。リソースを共有することにより、病院は投薬ミスを減らし、科学的根拠に基づく医療の実践を促進し、ケアの質を改善していきます。

FortiGate-200Bアプライアンスのアクティブ/パッシブ ペアが、Tomah Memorial病院、Lafayette County記念病院、St. Joseph's Community Health Services、およびBoscobel Area Health Careに設置されています。フォーティネット ソリューションは、ウィスコンシン州ソークシティーのRWHC ITネットワーク データセンターに設置されているFortiGate-310Bアプライアンスの冗長ペア、および同州マディソンのデータセンターに設置されているFortiGate-310Bアプライアンスの冗長ペア、FortiManagerおよびFortiAnalyzerアプライアンスへのWANコネクションのセキュリティを保護しています。FortiManagerおよびFortiAnalyzerアプライアンスは、設置されているすべてのFortiGate アプライアンスの監視とネットワークを流れるデータの分析に貢献しています。

RWHC社でITマネージャーを務めるDavid Chitwood氏は次のように述べています。「我々はフォーティネットのソリューションに大変満足しています。FortiMailアプライアンスのおかげでスパムが減ったため、従業員の生産性が大きく向上しています。また、パイロット プログラム全体にFortiGateソリューションを導入したことにより、田舎の小さな病院でも規模の大きい相手方の組織が利用しているものと同じ水準のネットワーク セキュリティで保護できるようになりました。これは以前ではまったく得られなかったものです。こうしたすばらしい恩恵が得られるだけにとどまらず、コンプライアンスの義務も果たすことも可能になっています。」

フォーティネットのPete Brantエンタープライズ セールス担当バイスプレジデントは次のように述べています。「RWHCは、種類が豊富で機能性にも優れたフォーティネットの製品群をフルに活用している医療機関の好例となっていますが、それはネットワーク セキュリティが単なるファイアウォールや単一の機能にとどまらない役割を担っているからです。FortiGateアプライアンスとFortiMailを組み合わせることで、保護条項を通じてデータの保護に関する極めて厳重な規制が敷かれている業界に最適な、パワフルなセキュリティ ソリューションが実現します。」

注記:FortiGate-30Bの日本での販売は未定です。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2009 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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