2011年4月18日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2011年4月13日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネット、最新の脅威動向調査を公表 - Torpigボットネットの再出現を報告

スパムメール全体量の減少にもかかわらず、スパムIP(マシン)が減少していないことも同時に発表

Unified Threat Management/統合脅威管理 (以下、UTM) 市場のリーディングベンダー、Fortinet®(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、過去30日間の脅威の状況に対する調査レポートを公表しました。本調査レポートでは、Torpigボットネットが再出現し、このTorpigボットネットが新たなボットネット アクティビティの30%を占めていると報告しています。また、 今回検知されたTorpigボットネットのコマンドおよびコントロール発生源のほとんどは、ロシアおよびスーダンに存在するマシンからでした。 これに対して、Hilotiボットネットは新たに台頭したボットネットのトラフィックのうち約15%を占め、そのトラフィックの大半はオーストラリアおよびスウェーデンで検出されたと、同調査レポートは報じています。

フォーティネットのシニア セキュリティ ストラテジストであるDerek Mankyは次のように述べています。「Torpigボットネットは長年利用されています。通常、このボットネットは、マスターブートレコードから直接システムを感染させるルートキット(メブルート)を使ってインストールされた感染Webページを通して広まっています。」 「これは最初からトラスト チェーンを攻撃するので、メブルートはオペレーティングシステムを通してパーソナル ファイアウォールをすり抜けることができます。 このメブルートに関連したトラフィックを遮断することで、ゲートウェイセキュリティがこの脅威を軽減させることができます。」

スパム アクティビティ

3月に発生したRustock ボットネットの解体の後、スパムレートは約30%の平均を下回り続けています。 スパムレートは依然として低いままですが、スパムメールを発信するIP(マシン)の数は大幅に減少しているわけではありません。 今回検出されたスパムメールの送信IPアドレスのほとんどは、米国、インドおよびブラジルのマシンからのものと所在地が表示されました。

「多くの場合、単一の脅威は軽減しているにもかかわらず、スパムメールやサイフォンデータを送り続けることができる複数のウイルスやボットネットにマシンが感染しています。」とManky は述べています。

FortiGuard Labsについて (www.fortiguard.com)
FortiGuard Labsは、世界中で稼働しているFortiGateネットワーク セキュリティ アプライアンスおよびFortiGuard Labsの監視システムから収集したデータに基づいて、過去4週間の脅威に関する統計およびトレンドを収集・集計しています。

FortiGuardサービスは、アンチウイルス、不正侵入防止、Webコンテンツ フィルタリング、アンチスパム機能などを含めた包括的な セキュリティ ソリューションを提供します。 このサービスによって、アプリケーション層とネットワーク層の両方における脅威から保護することができます。 FortiGuardサービスはFortiGuard Labsによってアップデートされており、これを通じてフォーティネットは、マルチレイヤ セキュリティ インテリジェンスと新たに台頭する脅威に対するゼロデイ保護を提供することが可能となっています。 FortiGuardのサブスクリプション サービスを契約しているお客様には、すべてのFortiGate、FortiMailおよびFortiClient製品に対して上記のアップデートが適用されます。

最新のウイルス対処状況レポートは現在ご覧いただけます。いくつかのカテゴリおよび特定の部門での脅威の上位ランキングも掲載されています。 現在進行中の調査結果は、FortiGuardセンターまたはFortiGuard LabsのRSSフィードを通してご覧いただけます。 セキュリティ テクノロジおよび脅威分析に関するさらなる見解は、Fortinetのセキュリティに関するブログおよびフォーティネットの月間Security Minuteビデオキャストでご覧いただけます。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2009 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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