2011年8月5日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2011年8月1日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネットが、Webアプリケーション ファイアウォールFortiWebに多くの機能を追加し、Webアプリケーション保護を強化

Web脆弱性スキャナとアプリケーション デリバリ機能を1つのアプライアンスに統合したFortiWebのOSがv 4.0 MR3にバージョンアップ

ネットワークセキュリティのリーディングプロバイダであり、UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理) ソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サニーベール NASDAQ:FTNT)は本日、企業、アプリケーション サービス プロバイダ、SaaS(Software as a Service)プロバイダ、マネージド セキュリティ サービス プロバイダ(MSSP)向けのWebアプリケーション ファイアウォール(WAF)ファミリーFortiWebのOS、v4.0 MR3を発表しました。フォーティネットのWebアプリケーション ファイアウォール アプライアンスは、Web脆弱性スキャナと高度なアプリケーション ロード バランシング機能を1つのデバイスに統合する、業界初で唯一のシステムです。これによって、アプリケーションのパフォーマンスの向上と同時に、大幅な導入時間の短縮とアプリケーション リソース負荷の分散を実現します。

FortiWeb 4.0 MR3のリリースに加えて、フォーティネットはFortiWeb-3000CFsx(注)アプライアンスを新たに市場投入します。今回市場投入されるFortiWeb-3000CFsxは、大企業、アプリケーション サービス プロバイダ、クラウドベースのサービス プロバイダにファイバ フェイル オープン インタフェースで強化されたパフォーマンスを提供しています。

統合Webアプリケーション ファイアウォール(WAF)およびWeb脆弱性スキャナとして、FortiWeb 4.0 MR3は、カード業界セキュリティ基準「PCI-DSS 6.6」や情報侵害公開要件(カリフォルニア州議会法案1386、HIPAAコンプライアンスなど)が必須な企業や組織にとって理想的です。SQLインジェクションやクロスサイト スクリプティングなどの外部攻撃から基幹Webアプリケーションを守る必要がある顧客のために、FortiWebアプライアンスは、内蔵Web脆弱性スキャナを活用し、OWASP(Open Web Application Security Program)のトップ10の攻撃プロファイルから潜在的な情報漏洩をプロアクティブに特定し、保護します。これに加えて、今回リリースされたFortiWeb 4.0 MR3では、高度なデータ圧縮機能が新たにサポートされました。この新機能によって、帯域幅の利用効率とユーザ応答時間を改善すると同時に、アプリケーション デリバリ全体のパフォーマンスを向上させます。

FortiWeb 4.0 MR3の新機能

FortiWeb 4.0 MR3は、セキュリティ機能強化、設定関連のアップデート、ロギングおよびレポーティングの集中管理に加えて、使いやすさの向上が図られるなど、新機能を幅広く搭載しています。今回追加された主な新機能は、次のとおりです。

  • 新しいDoSプロテクション スキームが組み込まれ、ネットワーク層およびアプリケーション層のDoSポリシーを提供します。これによって、FortiWebアプライアンスは、個人ユーザから発信されたリクエストを分析し、真偽の判定を行い、自動化された"なりすまし"攻撃を防御することを可能にします。
  • 期間ブロッキング機能が新たに追加され、組織別のプロテクションが強化されました。特定の接続に対するアクセスを拒否するのではなく、時間軸で期間を限定してユーザをブロックすることを管理者レベルで可能にします。
  • 高度な圧縮機能も追加されました。サーバから検索されたデータを圧縮することで、効果的な帯域幅の活用およびユーザ応答時間の改善を実現します。
  • ロードバランシング機能が強化されました。コンテンツベースの"ヘルスチェック"の追加に加えて、サーバ障害時の警告を出すことが可能になります。FortiWebデバイスへのログイン時にプロテクションを強化するために、Radius/LDAP認証がサポートされます。さらに、侵入脅威、脆弱性およびセキュリティ調査に関する最新情報を提供するFortiGuardアップデートへのアクセスは、プロキシ経由でダウンロードできるようになりました。

ロギングおよびレポーティングを改善するために、FortiWebは、フォーティネットのFortiAnalyzerに完全に統合されました。これによって、複数のFortiWebデバイスからのすべてのログおよびレポートを集中管理できるようになり、複数のFortiWebデバイスの管理が簡素化されます。新しい分析インタフェースを提供することで、FortiWebアプライアンスは、異なるベクトルを使ってユーザがWebアプリケーションの状態を把握することを支援するツールを搭載しました。使用できるベクトルには、リクエストの数、転送データ、地理的なロケーションにマッピングされた攻撃の種類といったものが含まれます。警告機能も強化されました。この機能拡張によって、セキュリティ管理者は、システム リソース枯渇、サーバ ヘルス問題、セッション制限といった様々な状況に対してEメール通知や警告通知を受信することができます。

さらに、FortiWebファミリーのもう1つの特長として、ユーザ インタフェースの更新と簡素化があります。この新しいユーザ インタフェースは、フォーティネットのFortiGate統合セキュリティ アプライアンスをエミュレートします。結果として、システム設定が大幅に簡素化され、エラーページのカスタマイズなど主要なユーザビリティ機能がサポートされました。

フォーティネットのCTO兼エンジニアリングのバイスプレジデントであるMichael Xieは次のように述べています。「われわれのグローバルな顧客ベースが明らかにしたことは、Webアプリケーション保護の優先度が極めて高いことです。それと同時に、ITおよびセキュリティ リソースの制限という課題の中で、お客様の声としてはっきりと耳にすることは、主要機能を1つの多目的アプライアンスに統合することが必要であるということです。アプライアンスの統合は、1つの統合基盤での管理を可能し、導入の簡素化、データ保護の最適化、リソースの最大活用といったメリットを実現します。今回の新FortiWeb製品ファミリーの市場投入は、世界中のお客様からのデマンドに応えるというフォーティネットのコミットメントを明確に示すものです。」

注記:FortiWeb-3000CFsxの日本での販売は未定です。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2010 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, 、Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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