2011年9月15日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2011年9月9日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネットの脅威動向調査によって、ウイルス対策ソフトに偽装したマルウェアが今調査期間においてマルウェアによる攻撃の58%に上ることが発覚

ソースコードが解読され漏洩したことで、Zeusボットネットの亜種が月間のマルウェア攻撃において2位に浮上

ネットワークセキュリティのリーディングプロバイダーであり、UTM(Unified Threat Management:統合脅威管理) ソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サニーベール NASDAQ:FTNT)は本日、脅威動向に関する最新レポートをリリースしました。本レポートでは、偽装アンチウイルス ローダーであるW32/FraudLoad.ORが今調査期間で追跡されたマルウェア攻撃の58%に上ることを報告しています。

フォーティネットのシニア セキュリティ ストラテジストであるDerek Mankyは次のように述べています。「これまでは、FraudLoadは疑いを抱かない無知なユーザのシステムに偽装アンチウイルス ユーティリティをインストールしてきましたが、FortiGuard Labsでは、このようなボットネット ローダーがスパム ボットなどのマルウェアも同時にダウンロードすることはごく一般的であることを発見しています。」

FraudLoadに次いで、新しく発見されたZeusボットネットの亜種が今調査期間において2番目に最もアクティブなマルウェアでした。

Mankyは続けて次のように述べています。「Zeusのソースコードはこの今年の5月に暴かれ、情報が流出したことから考えると、Zeusボットネット攻撃が急増し蔓延は驚くべきことではありません。ZeusやSpyEyeによる攻撃が来月も続けて行なわれる可能性は高いと思っています。SpyEyeはZeus以外に一般的に利用されているボットネットで、そのソースコードもまた最近暴かれ、流出しています。」

さらに、今調査期間においてW32/Yakesボットネット ローダーおよび4つの亜種は、以前からある主要なクレジットカード会社のメールテンプレートを使用し、スパム メールを通して拡散しているのが確認されました。被害者の受信箱に届くメールは通常、「Credit card is blocked (クレジットカードが使用禁止になりました)」という件名で送られてきます。メールの本文では、受信者のクレジットカードが違法操作に巻き込まれて無効にさせられたことを説明しています。それからそのメールは、受信者に対して詳細を見るために添付ファイルを開くように促します。ユーザが添付ファイルをクリックすると、Yakesボットネットはユーザのコンピュータにインストールされます。

FortiGuard Labsについて (www.fortiguard.com)
FortiGuard Labsは、世界中で稼働しているFortiGateネットワーク セキュリティ アプライアンスおよびFortiGuard Labsの監視システムから収集したデータに基づいて、過去4週間の脅威に関する統計およびトレンドを収集・集計しています。

FortiGuardサービスは、アンチウイルス、不正侵入防止、Webコンテンツ フィルタリング、アンチスパム機能などを含めた包括的な セキュリティ ソリューションを提供します。 このサービスによって、アプリケーション層とネットワーク層の両方における脅威から保護することができます。 FortiGuardサービスはFortiGuard Labsによってアップデートされており、これを通じてフォーティネットは、マルチレイヤ セキュリティ インテリジェンスと新たに台頭する脅威に対するゼロデイ保護を提供することが可能となっています。 FortiGuardのサブスクリプション サービスを契約しているお客様には、すべてのFortiGate、FortiMailおよびFortiClient製品に対して上記のアップデートが適用されます。

最新のウイルス対処状況レポートは現在ご覧いただけます。いくつかのカテゴリおよび特定の部門での脅威の上位ランキングも掲載されています。 現在進行中の調査結果は、FortiGuardセンターまたはFortiGuard LabsのRSSフィードを通してご覧いただけます。 セキュリティ テクノロジおよび脅威分析に関するさらなる見解は、Fortinetのセキュリティに関するブログおよびフォーティネットの月間Security Minuteビデオキャストでご覧いただけます。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2010 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社および関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWebなどがありますが、これだけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーティに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそのような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異なる場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきものです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向きな声明を改正する方針もありません。

 

フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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