2013年4月1日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2013年3月12日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

NTTコミュニケーションズの子会社であるNetmagic社、マネージド セキュリティ サービスのポートフォリオにフォーティネットのソリューションを追加

Netmagic社の企業ユーザーは、堅牢で管理性に優れたFortiGateによってプロアクティブな保護が可能に

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、NTTコミュニケーションズ社の子会社でインド最大のマネージドITホスティング サービス プロバイダであるNetmagic Solutions社(以下Netmagic社)が、フォーティネットの統合セキュリティ プラットフォームFortiGateを自社データセンターに導入したことを発表しました。これらのアプライアンスは今後、Netmagic社の包括的なマネージド セキュリティ サービス ポートフォリオの一環として、インド全土の大・中・小規模の企業に提供されます。Netmagic社がフォーティネットのソリューションを選定した理由は、フォーティネット製品の包括的で高度に統合されたセキュリティ機能、管理のしやすさ、そしてコスト効果の高さでした。

Netmagic社は2009年、さまざまな脅威に対応しながら、管理を容易にし、コストを削減することを目的に、自社のスタンドアロン アプリケーションおよびネットワークのセキュリティ ソリューションのテクノロジーを刷新することを決断しました。複数のセキュリティ ソリューションが比較評価された結果、フォーティネットの統合セキュリティ プラットフォームFortiGateが最終候補に残りました。

「フォーティネットのネットワーク セキュリティ アプライアンスには包括的に脅威に対応する機能と優れたパフォーマンスが備わっているだけでなく、価格も手頃であったことから、導入を決断しました。また、短時間での導入が可能、管理のしやすさ、そしてフォーティネットの販売代理店の強力なサポートを受けられる、というメリットもあります」と、Netmagic社の製品&サービス担当シニア バイスプレジデントNitin Mishra氏は語っています。

フォーティネットのソリューションの導入後、Netmagic社のセキュリティ サービスの顧客数が前年比25パーセント増加しただけでなく、顧客1人当たりの保守コストが約10パーセント削減されました。セキュリティ侵害が減少し、管理しなければならないインシデント チケットの数も減少したため、同社では人的リソースの節約にも成功しました。Netmagic社は現在、フォーティネットで強化されたセキュリティ サービスを100社以上の顧客企業に提供しており、インド国内で数千名のエンドユーザをカバーしています。

フォーティネットのFortiGateアプライアンスは、ネットワーク、コンテンツ、およびアプリケーション レベルの脅威から企業を保護します。Netmagic社はFortiGateアプライアンスを使用することにより、アプリケーション ファイアウォール、VPN、Webフィルタリング、IPS、ウイルス対策、スパム対策などのセキュリティ機能をフル装備した統合セキュリティ プラットフォームを実現しました。適切な計画とサイジングのもとで構成されたネットワークおよびアプライアンスにおいて、これらの機能を有効にすれば、ファイアウォールのパフォーマンスが低下することはありません。

フォーティネットのインド&SAARCシニア リージョナル ディレクターVishak Ramanは次のように述べています。「フォーティネットのFortiGateアプライアンスが、サービス プロバイダや企業に具体的なメリットをもたらしていることを大変嬉しく思います。フォーティネットは、ネットワーク セキュリティ インテリジェンスをさらに高めるため、デバイスに搭載するテクノロジーの強化を絶えず行っています。そのため、お客様の企業は変化するビジネス ニーズや最新の脅威に迅速に対応し、ITインフラストラクチャの保護と統制を維持することができます。」

Netmagic Solutions社について
NTTコミュニケーションズのグループ会社であるNetmagic Solutions社は、インド初の、そしてインド最大のマネージドITホスティング サービス プロバイダです。

Netmagic社は、ISO 27001、ISO 9001:2008、およびISO 20000-1の認定を受けており、同社のプロセスはITILフレームワークに準じて設計されています。Netmagic社は複数の拠点から、世界的に有名な1,200以上の企業向けにミッション クリティカルなホステッド アプリケーションを提供しています。また、2011年にはFrost & Sullivanの年間最優秀データセンター サービス プロバイダに選出されています。Netmagic社のチェンナイ データセンターは、インド国内で唯一USGBC(米国グリーンビルディング協会)のLEEDゴールド認証を取得したデータセンターです。Netmagic社が提供する最先端のキャリアニュートラルな7棟のデータセンターは、ムンバイ、バンガロール、ノイダ(デリーNCR)、チェンナイにあり、その設置面積は20万平方フィートを超えます。

NTTコミュニケーションズのグループ会社である同社は、150カ国以上に展開し、130棟以上のデータセンターを所有する大手のグローバルTier-1 IPネットワーク、Arcstar Universal One VPNネットワークにもアクセスすることができます。

詳細については、http://www.netmagicsolutions.comをご覧ください。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは(NASDAQ: FTNT)ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理(UTM)のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2012 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2013 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「TM」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。