2013年6月25日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2013年6月25日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネットのFortiGate-3600CがInterop Tokyo 2013のBest of Show Awardセキュリティ部門グランプリを受賞

次世代ファイアウォールとしての高性能と包括的なセキュリティ機能、コストパフォーマンスが高い評価を獲得

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)の日本法人、フォーティネットジャパン(本社:東京都港区)は本日、同社の次世代ファイアウォールFortiGate-3600Cが6月12 - 14日に幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2013のBest of Show Awardで、Cisco、FireEye、Dell SonicWallなど各社の製品がエントリーしたセキュリティ部門でグランプリを受賞したことを発表しました。今年で20回目を記念するInterop Tokyoに出展した300社以上のネットワーキング ソリューションの中でも、フォーティネットの革新的で技術力に優れたアプライアンスは際立つものとなりました。

審査委員長を務めた奈良先端科学技術大学院大学の山口英教授は、受賞理由について次のように述べています。「フォーティネットのFortiGate-3600Cは次世代ファイアウォールとしての高い性能とコストパフォーマンスを同時に実現しています。大規模なエンタープライズネットワーク向けの次世代ファイアウォールに要求される機能面も優れていること、競合他社との差別化ができていることが高く評価されました」

FortiGate-3600Cについて

機能豊富なFortiGate-3600Cは、MSSP(マネージドサービスプロバイダ)や大企業向けに設計された最先端のネットワークセキュリティアプライアンスです。

最強のネットワークセキュリティ オペレーティングシステムであるFortiOS 5で稼働するこのアプライアンスは、ネットワーク、ユーザー、デバイスのポリシー定義によるコントロールの強化を含む次世代ファイアウォール機能と、ファイアウォール、不正侵入検知/防御(IPS)、アプリケーション コントロール、高度な脅威検知を可能にするビヘイビア(挙動)インスペクションやVPN機能などの統合セキュリティを提供し、あらゆるお客様の環境で高いパフォーマンスを実現します。

独自開発の専用プロセッサFortiASICにより、FortiGate-3600Cは高度化する脅威から大容量のエンタープライズ環境を守るため、最大で、ファイアウォール スループット60Gbps、ファイアウォール同時セッション数2800万、IPSec VPNスループット25Gbps、IPSスループット14Gbpsを実現します。FortiGate-3600Cは、12の10 GbEインタフェースと16のGbEインタフェース、2つのGbEカッパー管理ポートを装備し、フレキシブルな導入を可能にしています。

フォーティネットジャパンの社長執行役員である久保田則夫は次のように述べています。「Interop Tokyo 2013のBest of Show Awardグランプリに選ばれたことを大変喜ばしく思います。弊社のFortiGate-3600Cがグランプリを受賞したことは、フォーティネットのエンタープライズ ネットワークセキュリティの革新性を実証し、FortiGateプラットフォームの高い性能、TCOの低さ、豊富な機能を評価するものです。今後も日本のパートナー各社と密に連携しながらイノベーションを推進し、堅牢なネットワークセキュリティをできるだけ多くの日本企業に提供していく所存です」

Interop TokyoのBest of Show Awardは、セキュリティ部門の他、クラウドプラットフォーム部門、データセンタ&ストレージ部門、キャリア/SPネットワーク部門などいくつかのカテゴリーに分かれていて、ICT業界を代表する著名な審査員がグランプリと特別賞を選出します。業界に精通したメディア、学術、ビジネス界の審査員に選出されることからも影響力のある賞のひとつであると認識されています。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは(NASDAQ: FTNT)ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理(UTM)のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2012 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

Copyright© 2013 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「TM」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。