2013年8月5日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、NSS Labsの2013年 次世代ファイアウォール グループテストにおいて、三つ目の「Recommend(推奨)」評価を獲得

次世代ファイアウォール、ファイアウォール、IPS(不正侵入検知/防御)の部門で、FortiGate-3600C、FortiGate-800C、FortiGate-3240Cの卓越したセキュリティ有効性、エンタープライズ管理、TCOが高評価を獲得

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、エンタープライズクラスのFortiGate-3600CがNSS Labsの次世代ファイアウォール セキュリティアプライアンス部門でトップクラスの評価を獲得したことを発表しました。NSS Labsからの評価を獲得するのは、今回で3回連続となります。2012年8月にはFortiGate-3240CがIPSで「推奨」評価を獲得し、2013年2月にはFortiGate-800Cがファイアウォールで「推奨」評価を獲得しています。

次世代ファイアウォール: Recommend(推奨)

フォーティネットのFortiGate-3600Cは9つの次世代ファイアウォール製品のなかでもトップクラスの性能を誇るシステムです。図1はNSSが発表した次世代ファイアウォールの2013年版セキュリティバリューマップです(競合製品の評価も含む)。


(図1)

NSS Labsは実環境下のテストメソドロジーを用い、2013年の次世代ファイアウォール グループテストの実証データをもとにセキュリティバリューマップ(SVM)を作成しています。このSVMはさまざまな顧客導入事例において、テスト対象の製品構成のセキュリティの有効性と価値(1 Mbpsあたりの保護にかかるコスト)を測定したものです。

IPS: Recommend(推奨)

2012年8月、14のセキュリティアプライアンスとともにエンタープライズクラスの次世代ファイアウォールFortiGate-3240Cに対するテストが行われ、同製品はその優れた侵入防止性能で「推奨」評価を獲得しました。FortiGate-3240Cは6.25 Gbpsのスループット、10マイクロ秒未満のレイテンシを実現し、クライアントアプリケーションに対する攻撃は95.0%、全体では96.0%をブロック、またNSSの回避テストではエラーなしで100%正確に特定することができました。図2はNSSが発表した侵入防止システム 2012年版セキュリティバリューマップです(競合製品の評価も含む)。


(図2)

ファイアウォール: Recommend(推奨)

2013年2月、フォーティネットのネットワークセキュリティアプライアンスFortiGate-800Cはトップクラスの性能を誇るエンタープライズクラスのファイアウォールの1つとなり、総合的保護、安定性&信頼性、ファイアウォールエンフォースメント、セキュリティの有効性で100%のスコアを取得し、「推奨」評価を獲得しました。また、FortiGate-800Cは実環境下のトラフィックを使って9.7 Gbpsを維持可能であることがNSS Labsの検証により証明され、安定性が100%、回避が100%、漏洩が100%、中央管理で100%のスコアを付けました。これらすべてが1メガビットあたりの保護にかかるコストが4ドルというTCOの結果となり、セキュリティおよび管理の有効性で100%のテストスコアにつながりました。

図3はNSSが発表したファイアウォールの2013年版セキュリティバリューマップです(競合製品の評価も含む)。


(図3)

これら3つの評価獲得に対するテストは無償で行われ、フォーティネットの参加に対してNSS Labsは一切の報酬を受け取っておりません。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネットは(NASDAQ: FTNT)ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワールドワイド プロバイダであり、統合脅威管理(UTM)のマーケット リーダーでもあります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセキュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、ITセキュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチュン誌が選出する2012 Fortune Global 100の大部分を含む世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップであるFortiGate製品はASICによる高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの幅広い製品ラインはUTMにとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケーションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開しています。

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