2013年11月14日
フォーティネットジャパン株式会社

  • 米国時間2013年11月12日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

フォーティネット、Amazon Web Servicesにネットワークセキュリティ管理およびレポーティングの仮想ソリューションを提供し、クラウドコンピューティングの可視性、管理、分析機能を向上

FortiManager-VMおよびFortiAnalyzer-VMにより、AWSでのオンプレミスからクラウドへのセキュリティおよびレポーティングプロセスの管理が容易に

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ: FTNT)は本日、同社のFortiManagerおよびFortiAnalyzer製品ファミリーの仮想アプライアンスがAmazon Web Services(AWS)およびAWSマーケットプレイスで利用できるようになったことを発表しました。集中セキュリティ管理およびネットワークセキュリティ分析のためのこれらのソリューションにより、コアネットワークからAWSへのセキュリティおよびレポーティング プロセスをより容易に管理できるようになります。昨年、フォーティネットはWebアプリケーション ファイアウォールであるFortiWeb の仮想アプライアンスがAWSで利用できるようになったことを発表しており、今回はそれに続き、フォーティネットがAWSで展開する2番目、3番目の仮想アプライアンスとなります。

AWSのGlobal Technology Alliances部門のトップ、Brian Matsubara氏は次のように述べています。「フォーティネットのFortiManagerおよびFortiAnalyzerがAWSおよびAWSマーケットプレイスで利用できるようになったことを私たちは大変嬉しく思っています。フォーティネットのセキュリティソリューションはAWSのシェアード セキュリティモデルを補完するものであり、両社のお客様にさらなるセキュリティ機能を提供できるようになります」

Frost and Sullivan社のネットワークセキュリティ業界担当シニアアナリストのChris Rodriguez氏は次のように述べています。「FortiManager-VMおよびFortiAnalyzer-VMは、ネットワークセキュリティ管理およびレポーティングを容易に行うために必要な重要なツールを提供するソリューションです。AWSの提供するセキュアなインフラストラクチャと、フォーティネットのネットワークセキュリティ管理およびレポーティングにおける革新的技術の組み合わせは、Webアプリケーションをクラウドへ移行する企業にとって強力なコンビネーションと言えるでしょう」

AWS上で仮想アプライアンスFortiManager-VMおよびFortiAnalyzer-VMを使用することにより、社内ネットワークとその境界、リモートオフィス、コアとなるデータセンター内やパブリッククラウドおよびプライベートクラウド上で稼働しているすべてのFortiGateおよびFortiGate-VMセキュリティテクノロジーに対して、一元的な管理プラットフォームから幅広いセキュリティ管理とレポーティングを実行することが可能になります。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は絶えず進化を続ける脅威からネットワーク、ユーザー、データを保護しています。高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーとしてフォーティネットは、パフォーマンスの劣化を招くことなく、企業や政府機関がスタンドアロン型のテクノロジーを統合することを実現しています。コスト、柔軟性、パフォーマンスに優れたフォーティネットのソリューションによって、最も重要なシステムやコンテンツを保護しつつ、新しい技術を取り入れてビジネスチャンスを活かすことができます。

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