2014年1月28日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、ミッドレンジモデルのFortiGate製品ファミリーに3機種を追加

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、ミッドレンジモデルのFortiGate製品ファミリーにFortiGate-1500D とFortiGate-200DシリーズのFortiGate-200DおよびFortiGate-240Dを追加したことを発表しました。

FortiGate-1500D

クラス最高レベルのパフォーマンスを実現した次世代ファイアウォールFortiGate-1500Dは、比類ない80 Gbpsのファイアウォール スループットおよび高速な11 GbpsのIPSパフォーマンスによって脅威に対抗する次世代のセキュリティ保護機能を提供します。FortiGate-1500Dは、不正侵入検知/防御、アプリケーション制御、高度なマルウェア対策など強力なセキュリティ機能を備えており、コンテンツ、アプリケーション、そしてユーザーとデバイスの挙動などを詳細に可視化し監視することができます。状況を容易に理解できる詳細な表示とレポート機能、そして柔軟性の高いポリシー エンジンを組み合わせて活用することで、ネットワーク アクティビティの可視化と制御が可能となり、従業員の生産性の向上および企業の確実なセキュリティ保護を実現します。

FortiGate-1500Dの主な機能と特長

脅威に対する次世代のセキュリティ保護機能 高度な不正侵入検知/防御、アプリケーション制御、マルウェア対策機能により、従来のファイアウォールを凌駕するネットワーク アクティビティの詳細な可視化とセキュリティ保護を実現
高性能の次世代ファイアウォール 最大11 GbpsのIPSパフォーマンス
フォーティネット独自のFortiASIC NP6プロセッサ 最新の専用プロセッサを採用し、クラス最高レベルのパフォーマンスと優れたギガビットあたりのセキュリティ保護コスト効率を実現
高速ポートの高密度実装 8つの10 GbEと16のGbEインタフェースを装備し、日々厳しさを増すネットワークのニーズに対応しセキュリティのボトルネックを排除
実用性の高い管理コンソールとレポート機能 適切なセキュリティ ポリシーの定義と実施に管理者や経営者が必要とする情報を分かりやすく可視化し、瞬時の対策が可能

FortiGate-200Dシリーズ(FortiGate-200DおよびFortiGate-240D)

FortiGate-200Dシリーズは、キャンパスや支社の有線・無線ネットワークに必要とされるファイアウォール、IPSec/SSL-VPN、不正侵入検知/防御、ウイルス/スパイウェア対策、スパム対策、およびWebフィルタリングなどの高速なセキュリティ機能を提供し、中規模ネットワークに最適なパフォーマンスと保護機能を実現します。また、専用のFortiASICプロセッサで実現する4Gbps(FortiGate-240D)のファイアウォール スループットで、可用性やパフォーマンスを低下させることなくネットワークを保護します。

FortiGate-200Dシリーズの主な機能と特長

統合型のセキュリティ アーキテクチャ FortiGateの統合セキュリティは、スタンドアロン型のセキュリティ製品を複数導入する場合に比べて、極めて優れた保護機能とTCOの低減を実現します。
優れたポート密度 最大44個(FortiGate-240D)のGbEポートを活用して柔軟にネットワーク セグメントを配備することで、ネットワークを拡張し可用性の高い構成が可能になります。
セキュリティ機能の一元的な管理 すべてのセキュリティ機能を1つのコンソールから管理できるため、複雑さが軽減され、コストが削減されます。

提供開始時期

FortiGate-1500D: 1月28日より出荷開始
FortiGate-200DおよびFortiGate-240D: 3月下旬より出荷開始予定

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は絶えず進化を続ける脅威からネットワーク、ユーザー、データを保護しています。高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーとしてフォーティネットは、パフォーマンスの劣化を招くことなく、企業や政府機関がスタンドアロン型のテクノロジーを統合することを実現しています。コスト、柔軟性、パフォーマンスに優れたフォーティネットのソリューションによって、最も重要なシステムやコンテンツを保護しつつ、新しい技術を取り入れてビジネスチャンスを活かすことができます。

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