2014年6月3日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、日本UTM市場で10年連続シェアNo.1を達成

UTMのリーディングベンダーとして成長を続けたフォーティネットは、次世代ファイアウォールやサンドボックスなど幅広いネットワークセキュリティ製品群で標的型攻撃対策を実現

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、調査会社IDCのレポートによると日本のUTM(統合脅威管理)市場において2004年より10年連続でシェアNo1(ベンダー売上額)になったことを発表しました。同レポート「Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker - 2013 Q4」によると2013年のフォーティネットの日本におけるUTM市場のシェアは26%となり、第二位以下に大きな差をつけて、UTM市場のリーダシップを維持しています。

IDC Japan株式会社 ソフトウェア&セキュリティ リサーチマネージャーの登坂恒夫氏は以下のように述べています。「UTM製品は、アプリケーションコントロールやサンドボックスエミュレーションなどの先進的な多層防御機能を搭載し、高度な標的型サイバー攻撃対策ソリューションとして、重要な役割を持ち始めています。標的型サイバー攻撃の巧妙化によって、多層防御機能を備えたUTM製品へのニーズがさらに高まることから、国内UTM市場の2013年~2018年の年間平均成長率は6%と、国内セキュリティ市場全体おいて高い成長率で市場が拡大するとみています」

フォーティネットジャパンの社長執行役員、久保田則夫は次のように述べています。「UTMのパイオニアであり市場をけん引してきたフォーティネットが、10年連続日本でシェアNo.1となったのは非常に喜ばしいことです。FortiGateが性能とコストの両面で、要求の厳しい日本のお客様に受け入れていただいたことは、フォーティネットにとって大きな自信となりました。現在、フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷しているベンダー*です。フォーティネットのセキュリティ研究センターであるFortiGuard Labsは、それらのアプライアンスから検知された脅威を最新のシグニチャとしてお客様のフォーティネット製品に迅速に配信し、日々進化する脅威に対抗するための研究開発に取り組んでいます。今後は日本のお客様には、特に標的型攻撃対策に力を入れて提供していく予定です」

UTMまたは次世代ファイアウォール(NGFW)として導入が可能なFortiGateは、SOHOから大企業、さらにデータセンターやMSSPまで、それぞれのネットワーク規模に応じた製品を幅広くラインナップしています。可視化と効率のよい管理をサポートするFortiAnalyzerやFortiManager、各領域に特化してより強固な防御を可能にするFortiMail、FortiWeb、FortiDDoSや未知の脅威を検出するFortiSandboxなど、フォーティネットは社内ばかりでなくモバイル環境、さらにはクラウド環境にも柔軟に対応する先進のセキュリティソリューションを提供しています。

*出典: IDC's Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker - 2013 Q4 (セキュリティアプライアンス 世界市場 出荷台数)

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は絶えず進化を続ける脅威からネットワーク、ユーザー、データを保護しています。高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーとしてフォーティネットは、パフォーマンスの劣化を招くことなく、企業や政府機関がスタンドアロン型のテクノロジーを統合することを実現しています。コスト、柔軟性、パフォーマンスに優れたフォーティネットのソリューションによって、最も重要なシステムやコンテンツを保護しつつ、新しい技術を取り入れてビジネスチャンスを活かすことができます。

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