2014年6月24日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、米国特許商標局から新たに特許承認を受け、特許ポートフォリオを強化

フォーティネットの特許保有件数は現在150以上、特許出願件数は120。
米国特許商標局が新たに10件の特許をフォーティネットに対して交付し、今年は新たに70件以上の申請を行う予定。

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、同社の強力な特許ポートフォリオに新たな特許が追加されたことを発表しました。

米国特許商標局は1月以降、仮想化、インシデントレスポンスおよびレメディエーション、ディープコンテンツセキュリティなどの分野におけるフォーティネットの発明に対し、10件の新たな特許を交付しました。現在フォーティネットが保有する特許件数は150以上、特許出願件数は120にのぼります。さらに今年は新たに70件以上の申請を行う予定です。

フォーティネットの創業者であり、プレジデント兼CTOのMichael Xieは次のように述べています。「フォーティネットは、エンタープライズ ネットワークセキュリティのイノベーションおよび脅威研究分野のリーダーです。この業界では他に並ぶものがない、私たちのセキュリティ製品へのフォーカスと研究開発に対する投資は、企業やサービスプロバイダ、そして組織を脅威から守るための情報技術セキュリティに重要な進歩をもたらしてきました」

フォーティネットの創業者であり、会長兼CEOのKen Xieは次のように述べています。「セキュリティ脅威は動的であり、こうした脅威と闘うため、フォーティネットのチームは市場で最高のセキュリティ機能とスピードを誇る新製品および技術の開発を絶え間なく行っています。当社のイノベーションはネットワークセキュリティの中核的製品だけにとどまらず、Software-Definedセキュリティおよびネットワーキング、インシデントレスポンスおよびレメディエーション、セキュアワイヤレス、ワイヤレス分析、クラウドベースのセキュリティ、ネットワーキングサービスなど、数多くの最先端技術分野にまで広がっています。当社の研究開発とイノベーションを重視することにより生み出される最も効果的なソリューションが、巧妙かつ動的なサイバー脅威からの保護に役立つと私たちは信じています。そして、こうしたことに注力していくことが当社にとって最適な長期戦略であると信じています」

新たに取得した特許の一例

  • 8,693,348 - コンテンツタイプ分類システムおよび手法
  • 8,671,450 - リモートのファイルシステム アクセスプロトコルのコンテンツフィルタリング
  • 8,660,007 - ネットワーク内のレート制限の実行
  • 8,656,479 - ポリシーベースのコンテンツフィルタリング
  • 8,650,390 - ネットワーク上のトラフィックを保護するトンネルインターフェイス
  • 8,646,083 - ウイルスコプロセッサ命令およびそれを使用する手法
  • 8,644,311 - 仮想ルーティングシステムでのハードウェアアクセラレーテッド パケットマルチキャスティング
  • 8,639,752 - コンテンツタイプ分類システムおよび手法
  • 8,635,702 - 脆弱性に対する技術に応じたレメディエーションの決定
  • 8,635,336 - ネットワークトラフィック コンテンツを分類するシステムおよび手法

フォーティネットはネットワークセキュリティ市場および技術のリーダーであり、継続的なイノベーションと知的財産の保護において確固たる実績を築いています。また2013年以降、持続的標的型攻撃、サンドボックス、クラウドベースのセキュリティサービス、クライアントレピュテーション モニタリングに基づくセキュリティ防御、次世代型セキュリティ技術に関する発明を具体化したものなど、米国において70件以上の新たな特許を申請しています。

企業顧客の皆様は、フォーティネットのオペレーティングシステムFortiOSの最新バージョンで、こうした新たな特許の多くを支える発明技術の恩恵をすでに受けることが可能です。

力強い特許ポートフォリオに加え、フォーティネットの製品は第三者認証においても業界をリードしています。フォーティネットの製品はCommon Criteria、FIPS 140-2、NSS Labs、ICSA Labs、IPv6、ISO 9001:2008などの信頼性の高い第三者認証を取得しています。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は絶えず進化を続ける脅威からネットワーク、ユーザー、データを保護しています。高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーとしてフォーティネットは、パフォーマンスの劣化を招くことなく、企業や政府機関がスタンドアロン型のテクノロジーを統合することを実現しています。コスト、柔軟性、パフォーマンスに優れたフォーティネットのソリューションによって、最も重要なシステムやコンテンツを保護しつつ、新しい技術を取り入れてビジネスチャンスを活かすことができます。

Copyright© 2014 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「TM」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。