2014年8月20日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、ガートナー社の2014年UTM(統合脅威管理)マジック・クアドラントで「リーダー」に位置づけられる

フォーティネットのUTMソリューション - 2008年以来の「リーダー」

高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、ガートナー社が2014 Magic Quadrant for Unified Threat Management1(UTMマジック・クアドラント)においてフォーティネットを「リーダー」に位置付けたこと発表しました。フォーティネットは2008年以来、連続して「リーダー」となっています。今回もまた、フォーティネットは比類のないネットワークセキュリティ アプライアンスでビジネスネットワーク、アプリケーション、データを保護する業界トップクラスの能力を示したことになります。

フォーティネットの創業者でありCEOであるKen Xieは次のように述べています。「統合型セキュリティソリューション開発の先駆者として、マジック・クアドラントの「リーダー」として認められたことを私たちは嬉しく思っています。指導的立場を常に維持していることは、分散型オフィスから大規模キャリア、多国籍企業まであらゆる市場セグメントで求められている革新性、性能、価値に対するフォーティネットのコミットメントの証だと私たちは考えています。FortiGateプラットフォームは、強力なセキュリティ、比類ない性能、高度なネットワーキング機能、そして重要なデータやアプリケーションをサイバー犯罪者の手から守る包括的な管理およびレポーティング機能を統合することで、こうしたすべての環境において常にレベルを引き上げています。」

UTMの定義

UTMは一般的に多機能なセキュリティアプライアンスだと言われており、ファイアウォール、IPS、VPN、ウェブコンテンツ フィルタリング、データ損失防止など、豊富な統合型セキュリティサービスを提供することが可能です。ガートナー発行のレポートには、「UTM製品は継続的に新たな機能を追加し、次世代ファイアウォール、セキュアWebゲートウェイ、セキュアメールゲートウェイなど、他の多くのネットワークセキュリティ ソリューションの機能を包含する必要があります2」と書かれています。

FortiGate - 決定的な統合型セキュリティプラットフォーム

FortiGateは統合型セキュリティを提供するトップクラスのプラットフォームです。物理フォームファクタ、仮想フォームファクタのどちらでも利用可能な FortiGateシリーズは、いかなる規模のネットワーク環境、ビジネス環境にも適応する幅広いオプションで、強力なパフォーマンスを実現します。

フォーティネットが自社開発したFortiASICアーキテクチャを採用しているため、FortiGateプラットフォームはファイアウォール機能、ウェブフィルタリング、アプリケーションコントロール、侵入防止、アンチマルウェア、高度脅威保護(ATP)、データ損失防止(DLP)、脆弱性スキャン機能などを含む総合的なセキュリティを提供します。

フォーティネットの堅牢なハードウェア設計を補完するのがFortiOSです。これは柔軟性のある最先端のオペレーティングシステムであり、現在の最も危険なセキュリティ脅威に対処するための多層アプローチを提供しています。FortiOSのセキュリティ設定オプションを使えば、企業はそれぞれ固有のビジネス要件やセキュリティ要件に基づき、すばやく簡単にFortiGateアプライアンスの設定を行えます。

FortiOSはネットワーク利用状況の可視化により高度な管理やレポーティングを実現し、詳細な分析性を用い、ネットワークアクティビティの履歴やリアルタイムでのアクティビティをより深いレベルで理解することを可能にします。抽出可能なデータは、IP、ポート、GeoIP、セッションタイプ、ユーザー名、ネットワーク利用、ネットワークカバレッジ、ネットワークに接続しているアプリケーションやデバイスの種類などです。これにより、管理者は相関性のあるデータを使用して、特定の脅威に関連のあるトップクライアントを見つけることや、疑わしいWebサイトやIPアドレスの隔離などを行うことができます。

免責事項:
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

1: Gartner "Magic Quadrant for Unified Threat Management" Published: 7 August 2014, by Jeremy D'Hoinne, Adam Hils, and Greg Young
2: Gartner Magic Quadrant for Unified Threat Management, 7 August 2014, page 1
by Jeremy D'Hoinne, Adam Hils, and Greg Young

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は絶えず進化を続ける脅威からネットワーク、ユーザー、データを保護しています。高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーとしてフォーティネットは、パフォーマンスの劣化を招くことなく、企業や政府機関がスタンドアロン型のテクノロジーを統合することを実現しています。コスト、柔軟性、パフォーマンスに優れたフォーティネットのソリューションによって、最も重要なシステムやコンテンツを保護しつつ、新しい技術を取り入れてビジネスチャンスを活かすことができます。

Copyright© 2014 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「TM」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。