2016年1月26日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、日本のセキュリティ機器市場でベンダー売上額、出荷台数ともにシェアNo.1を達成

高性能サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、調査会社IDCのレポートによると国内セキュリティ機器市場において2015年第3四半期(7月-9月)に、出荷台数に加えベンダー売上額でも日本市場でシェア第1位となったことを発表しました。フォーティネットは、セキュリティ機器の出荷台数では2012年より第1位のシェアを維持しており、日本のセキュリティ機器市場のリーダーとしてのポジションをより確固たるものにしました。

2015年12月に発行されたIDC Japanの「Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker - 2015 Q3」によると、2015年第3四半期にフォーティネットの国内セキュリティ機器市場のベンダー売上額シェアは15%となり、第二位に3ポイントの差をつけて第1位となりました。前年同期と比較するとフォーティネットの市場シェアは12%から15%に拡大しています。

国内セキュリティ機器市場
2014年7月-9月(ベンダー売上額)

国内セキュリティ機器市場
2015年7月-9月(ベンダー売上額)

IDC Japan株式会社 ソフトウェア&セキュリティ リサーチマネージャーの登坂恒夫氏は以下のように述べています。「セキュリティ機器市場は緩やかな成長が続いていますが、マイナンバー法などの法規制や4年後の東京オリンピックに向けて需要は拡大するとみています。2015年第3四半期は、ネットワークセキュリティ専業メーカーの伸びが顕著であり、今後さらにIoTやウェアラブルデバイスなどの登場で攻撃手法が複雑化するため、セキュリティに特化したベンダーが果たす役割はより重要になります」

フォーティネットジャパンの社長執行役員、久保田則夫は次のように述べています。「存在感のあるネットワーク総合メーカーを抜いて、ベンダー売上額でも国内シェア第一位となったことは私どもにとって大きなマイルストーンです。これはFortiGateが、日本でたくさんのお客様に受け入れられた結果であり、パートナー様の強力な支援なしには達成できなかったことだと認識しております。今後もフォーティネットに対する期待を真摯に受け止め、ネットワークセキュリティベンダーとしての責任を果たしていくため、一層気持ちを引き締めて日本のお客様へのサポートを強化して参ります」

UTMまたは次世代ファイアウォール(NGFW)として導入が可能なFortiGateは、SOHOから大企業、さらにデータセンターやMSSPまで、それぞれのネットワーク規模に応じた製品を幅広くラインナップしています。可視化と効率のよい管理をサポートするFortiAnalyzerやFortiManager、各領域に特化してより強固な防御を可能にするFortiMail、FortiWeb、FortiDDoSや未知の脅威を検出するFortiSandbox、セキュアな無線LANアクセスなど、クラウド環境にも柔軟に対応する先進のセキュリティソリューションを提供しています。

* 出典: IDC's Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker - 2015 Q3

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関の最も重要な資産を守っています。フォーティネットがグローバルで提供するセキュアで高速なサイバーセキュリティソリューションは、動的なセキュリティ脅威に対抗する高性能な保護を幅広く提供しながら、ITインフラの簡易化も実現しています。フォーティネットのセキュリティソリューションは業界最高レベルの脅威に関する調査・情報収集・分析により強化されています。ネットワークセキュリティだけを提供するベンダーとは異なり、フォーティネットはネットワーク、アプリケーション、モバイルのいずれの環境においても、仮想化・クラウドか物理かを問わず、企業のセキュリティに関する最重要課題を解決します。フォーティネットの顧客は世界中で25万社を超え、大規模な企業・組織も含む多くの企業が、自社ブランドを守るためにフォーティネットに信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

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