2016年6月7日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネット、Interop Tokyo 2016 「ShowNet」の可視化と会場内無線アクセスの保護を実現

高性能サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は、6月8日から10日まで幕張メッセにて開催される国内最大級のネットワーク関連イベントInterop Tokyo 2016に出展し(ブース番号5N27)、最新鋭の技術の結晶を集めた近未来ネットワーク「ShowNet」に参加します。フォーティネットは、次世代ファイアウォールFortiGateでShowNetを可視化し、SIEMとのオーケストレーションを行うほか、Interop会場内の無線LANアクセスに対する脅威をブロックするなど、ShowNetを包括的に保護します。

ShowNet内の監視・異常検知(TAP/ミラー・ShowNetの可視化)
Interop Tokyo 2015のShowNetでは、シャーシ型のFortiGate 5000シリーズを使い100GEインターフェイスでShowNetのミラートラフィックを受けて可視化しました。今年は100GEインターフェイス搭載で、より小型のFortiGate 3815Dを使って同じように100GEでトラフィックを受信し、ShowNet内を監視し、異常を検知します。
提供機器:FortiGate 3815D、FortiSandbox 3000D、FortiAnalyzer 3900E

無線LANアクセスを脅威から保護
会場内に設置されたアクセスポイントからトラフィックがShowNetを通じてインターネットに出る際、無線LANコントローラと上位ルータの間に挟み込んで設置されたFortiGateがセキュリティプロファイルを適用して、無線LANアクセスを脅威から保護します。FortiGate 3200Dは、3台でHA-Cluster構成となっているFortiSandbox 3000Dと連携しているので、未知の脅威に対してもサンドボックスで検知が可能です。
提供機器:FortiGate 3200D、FortiSandbox 3000D、FortiAnalyzer 3900E、FortiClient
(FortiSandbox 3000DとFortiAnalyzer 3900E は、ShowNet可視化と共有)

FortiGateが脅威を検知すると、ShowNetで使用されるSIEM(Security Information and Event Management:セキュリティ情報・イベント管理)にフォーティネットのロゴマークがポップアップされて検知結果を表示します。また、FortiGateのAPIを利用して、SIEMで解析された脅威情報からBlack IPをFortiGate 3200Dに半自動的に反映されるAPI連携を行い、ShowNet SIEMとのオーケストレーションを実現しています。

フォーティネットの展示ブース(5N27)では、ランサムウェア対策、Connected UTM/セキュア無線LAN、SDN/データセンターセキュリティをテーマに展示とデモを行います。フォーティネットのブースでは、ShowNetに提供したFortiAnalyzerが収集したログによる脅威情報をモニタリングすることができます。

フォーティネット Interop Tokyo 2016基調講演
6月9日(木) 12:20-13:00
「IoTセキュリティ - 展望と戦略」
チーフ セキュリティ ストラテジスト兼セキュリティ サービス バイスプレジデント
タイソン・マコーリー

Interop Tokyo 2016については、http://www.interop.jp/top.htmlをご覧ください。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関の最も重要な資産を守っています。フォーティネットがグローバルで提供するセキュアで高速なサイバーセキュリティソリューションは、動的なセキュリティ脅威に対抗する高性能な保護を幅広く提供しながら、ITインフラの簡易化も実現しています。フォーティネットのセキュリティソリューションは業界最高レベルの脅威に関する調査・情報収集・分析により強化されています。ネットワークセキュリティだけを提供するベンダーとは異なり、フォーティネットはネットワーク、アプリケーション、モバイルのいずれの環境においても、仮想化・クラウドか物理かを問わず、企業のセキュリティに関する最重要課題を解決します。フォーティネットの顧客は世界中で25万社を超え、大規模な企業・組織も含む多くの企業が、自社ブランドを守るためにフォーティネットに信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

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