2016年6月8日
フォーティネットジャパン株式会社

フォーティネットとNozomi Networksが、産業制御システム(ICS)の保護に向けて提携を発表

サイバー攻撃が増加するなか、今回の提携により重要な社会インフラの運用会社に高度なセキュリティソリューションを提供

高性能サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、産業ネットワークにリアルタイムの可視性と高度な監視機能を提供する大手企業のNozomi Networksと、産業制御システム(ICS: Industrial Control Systems)向けの革新的な新セキュリティソリューションを提供するために提携したことを発表しました。

  • NozomiのSCADAguardianとフォーティネットのセキュリティ ファブリックを同時に導入することで、ICSを運用しているお客様に、リアルタイムのアノマリ検知から迅速な是正措置まで、包括的なサイバーセキュリティ保護を提供します。
  • SCADAguardianはICSネットワーク内のアノマリや疑わしい挙動をノンイントルーシブに検知し、フォーティネットのFortiGateエンタープライズファイアウォールに警告を出して疑わしいトラフィックを阻止することで、システムのダウンタイムやデータ損失を防ぎ産業業務の効率を最適化します。
  • フォーティネットのセキュリティファブリックは、モノのインターネット(IoT)やリモートデバイスからインフラストラクチャの中核、クラウドにいたるまで、脅威からの防御を行うため、分散型のセキュリティを提供するよう設計されたインテリジェントかつ適応型のアーキテクチャです。また、エンドツーエンドのセグメンテーションやその他の革新的セキュリティ戦略の実装を可能にして包括的な脅威保護を実現し、攻撃対象領域が拡大するなか、産業部門のお客様が重要な資産を保護できるようにします。
  • フォーティネットのATP(高度な脅威保護)フレームワークは、ローカルな脅威インテリジェンスの動的な生成と自動化された対応を可能にし、FortiGuard(フォーティガード)のサービスと組み合わせることで、グローバルな脅威インテリジェンス保護を提供します。

重要なインフラストラクチャに対し、これまでにない検知機能とセキュリティを組み合わせる

重要なインフラストラクチャを運用する組織は、常にサイバー攻撃にさらされていることが調査によって示されています(英文)。こうした攻撃は巧妙化が進み、ますます頻繁に見られるようになってきました。公益事業会社から公共交通機関運営会社、天然資源生産業者まで、インフラストラクチャの運用者は徐々に拡大を続けるセキュリティギャップを解消しなければなりません。

これは一つには、操作技術(OT: Operational Technology)と情報技術(IT: Information Technology)が必然的に一体化した結果であり、産業制御システム(ICS)が、ITネットワークと同じようなセキュリティブリーチにさらされるようになりました。ただ、たいていのITシステムにおけるセキュリティブリーチの影響は金銭的損失のみである一方、ICSへの攻撃は機器を破壊し、国家の安全を脅かし、さらには人の命を危険にさらす可能性もあります。

ICSの土台となっている技術のほとんどは非常に強固で信頼性の高いものですが、リモートネットワークからアクセス可能なものとして設計されていません。ICSのセキュリティ問題を解決するためには、現在の最高のITネットワークセキュリティ機能とICSのプロセスおよびプロトコルに対する広範な理解を統合した、全体的なアプローチが必要です。

フォーティネットのサイバーセキュリティ インフラストラクチャに関する幅広い専門知識と、Nozomi NetworksのICSネットワーク、プロトコル、デバイスの挙動に対する深い理解を組み合わせることで、産業部門のお客様に利益をもたらすことが可能となります。Nozomi Networksとフォーティネットはともに、産業部門のお客様がサイバー犯罪者や、意図せずICSシステムを脆弱な状態にしてしまう社員から重要な資産をより優れた形で保護していけるよう支援していきます。

  • フォーティネットのセキュリティファブリックは、ユーザーID、アプリケーション、位置情報、デバイスの種類などの基準に基づいて施行できる粒度の高いセキュリティポリシーを可能にします。
  • FortiGateのエンドツーエンドのセグメンテーション機能をICSネットワーク全体に実装することで、可視性を高め、大規模なICS配備への対応も可能となり、安全性をさらに高めることができます。
  • フォーティネットのATP(高度な脅威保護)フレームワークが、従来のシグネチャベースの防御を迂回する可能性のある高度な攻撃を検知し、解析を行います。
  • FortiGateのRagged型次世代ファイアウォールは、遠隔地のICS環境によく見られる極端な気温や厳しい気象、危険な場所にも耐えられるよう構築されています。
  • NozomiのSCADAguardianは、ICSのために開発されたネットワーク監視、保護ソリューションです。ICS用の統合型の発見、学習機能で、状況に応じたセキュリティプロファイルの生成を促し、自動で重要なアノマリを検知します。また、根本にある産業プロセスは革新的なIndustrial Virtual Image Technologyを開始、常に最も深いレベルで監視されています。

Nozomi Networksについて
Nozomi Networksは、重要なインフラストラクチャを支える産業制御システム(ICS)に対し、リアルタイムの可視性、高度な監視機能、強力なセキュリティを提供する大手企業です。産業SecOpsのチームによって構築されたNozomiのSCADAguardianアプライアンスは、産業ネットワークのインスペクションをノンイントルーシブに行い、マシン学習技術を用いてトポロジーやデバイス、その中でみられる挙動に対するユニークな洞察を提供します。Nozomiを導入しているお客様は、悪意のある内部関係者やサイバー攻撃によって引き起こされるアノマリや誤動作、疑わしいアクティビティの検知が可能です。Nozomiは最大規模の産業設備にも導入されており、業界でも最速の投資利益率を提供しています。詳細につきましては、http://www.nozominetworks.comをご覧ください。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は世界中の大規模企業、サービスプロバイダ、行政機関の最も重要な資産を守っています。フォーティネットがグローバルで提供するセキュアで高速なサイバーセキュリティソリューションは、動的なセキュリティ脅威に対抗する高性能な保護を幅広く提供しながら、ITインフラの簡易化も実現しています。フォーティネットのセキュリティソリューションは業界最高レベルの脅威に関する調査・情報収集・分析により強化されています。ネットワークセキュリティだけを提供するベンダーとは異なり、フォーティネットはネットワーク、アプリケーション、モバイルのいずれの環境においても、仮想化・クラウドか物理かを問わず、企業のセキュリティに関する最重要課題を解決します。フォーティネットの顧客は世界中で25万社を超え、大規模な企業・組織も含む多くの企業が、自社ブランドを守るためにフォーティネットに信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

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フォーティネットについて

設立

2000年

NASDAQ上場

FTNT(銘柄名)

本社

カリフォルニア州サニーベール

従業員数

5,400人以上

財務経営

  • 2017年度の売上:
    14.95億ドル
  • 無借金経営

最初の製品出荷

2002年5月

出荷実績

4,000,000台以上

顧客数

360,000社以上

市場での実績

出荷台数 世界第1位
(IDC調べ)

特許数

  • 536件の特許取得
  • 240件の特許出願

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