2017年4月19日
フォーティネットジャパン株式会社

高性能サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット（Fortinet®、NASDAQ：FTNT）は本日、日本国内においてパブリッククラウド向けのセキュリティソリューションの本格提供を開始したことを発表しました。

クラウドコンピューティングは、アプリケーション、ストレージ、データ向けに柔軟で伸縮性の高いインフラを提供し、世界中でビジネスの手法に変革をもたらしています。パブリッククラウドにおいて、インフラ構築の負荷はAmazon Web Services（以下AWS）やMicrosoft Azure（以下Azure）などのクラウドプロバイダにオフロードされますが、クラウド環境のセキュリティに対する責任はクラウドサービスプロバイダと利用者であるエンタープライズのテナントが共同で担うようになっています。フォーティネットは、このようなパブリッククラウドにおけるプライバシーと機密性を担保するワークロードの保護を実現するだけでなく、拡張性、計測性、そしてサービスの市場展開に要する時間の短縮といったクラウドのメリットの有効活用を可能にします。

フォーティネットのパブリッククラウド向けソリューションの主な特長

• AWSやAzureをはじめとする先進のクラウドプラットフォームをサポート
• クラウド環境に最適なマルチテナントおよび仮想UTM（VDOM）をサポートし、ネットワークのセグメント化に対応
• 柔軟な課金およびライセンス体系により、トップクラスのスケールメリットを実現
• AWSおよびAzure向けに、BYOL （Bring-Your-Own-License）オプションに加え、従量課金制のサービスを提供

セキュアなクラウドソリューションを支えるフォーティネット セキュリティ ファブリック

企業や組織の大半は、現在オンプレミスのデータセンターからパブリッククラウドサービスへの移行を進めており、従来型のITとパブリッククラウド環境両方の組み合わせの維持を計画しています。 フォーティネット セキュリティ ファブリックにより、企業は会社全体、パブリッククラウドおよびハイブリッドクラウドを網羅するセキュリティの制御、統合、そして容易な管理が可能となり、エンドツーエンドのセキュリティが実現します。

フォーティネットとの連携によって、国内ディストリビュータである図研ネットウエイブ株式会社はフォーティネットのAWS向けソリューションのライセンス販売とサポート提供を行い、同じく国内ディストリビュータの株式会社ネットワールドがAzure向けに同様のサービスを提供する予定です。

またフォーティネットジャパンでは、国内ディストリビュータ各社との共同セミナーやトレーニングセッションを2017年6月より実施する計画です。

AWSおよびAzureプラットフォーム向けフォーティネット製品は次のとおりです。

AWS向け

• FortiGate VM
• FortiWeb VM
• FortiMail VM
• FortiManager VM
• FortiAnalyzer VM

Azure向け

• FortiGate VM
• FortiWeb VM
• FortiMail VM
• FortiManager VM
• FortiAnalyzer VM

Amazon Web ServicesおよびAWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
Microsoft AzureおよびAzureは、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット（NASDAQ: FTNT）は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大する攻撃に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、ボーダレスなネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界No.1のセキュリティアプライアンス出荷台数を誇り、世界中で30万社以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.co.jpをご覧ください。

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