第三者機関によるオープンな評価がフォーティネットのお客様にもたらすメリット

進化する脅威に対して適応力のある包括的な保護を見極めるのは時として厄介であり、大げさな宣伝、多くの説明を伴う主張、利用条件の制約などが積み重なった結果、お客様が自社のビジネスに合ったセキュリティを選択する際に当惑してしまうのも当然です。

導入したセキュリティ対策が約束された効果を上げないとなると、実績があって評価の高いソリューションを購入したと思っていた側はベンダーへの不信感を抱き、フラストレーションを募らせることになります。

ネットワークインフラストラクチャが変化し(たとえば、クラウドアプリケーション、BYOD、IoTによってネットワークの境界が失われつつある状況)、また最近は多様なマルウェア、ボットネット、ブラックハットハッカーの活動が展開されている中で、機密データやデジタル資産を保護するために何が必要なのかが一層わかりにくくなっています。

幸い、いくつかの客観的指標を利用することで、見通しを悪くしているすべての要素や「(Marketecture)マーキテクチャー」を取り払い、約束された機能を実現するだけでなくインフラストラクチャに関する組織固有のニーズにも対応する、優れたセキュリティ製品を見分けることができます。

第三者機関によるテストと評価

広範な選択肢の中から効果的なセキュリティ製品を選択する上では、資格要件を満たす独立した研究者が提供するデータに基づく指針が役立ちます。Virus Bulletin、NSS Labsなどのグループは、さまざまな製品について比較テストを実施し、実環境における各製品の効果を報告しています。

競合する製品のベンチマーク、認定規格、および評価は、いずれも業界内のさまざまな雑音を排除してベンダーの主張内容のみを浮き彫りにする上で、有益な効果を発揮します。オープンで透明性のあるこのようなプロセスに業界全体が参画することで、さらに効果的なソリューションの提供に向けたセキュリティ開発者のイノベーションを推進すると同時に、公正な市場環境を育み、競争の有益な側面を促進することになります。

NSS Labs

NSS Labsは、トップクラスの次世代ファイアウォール(NGFW)を定期的に評価し、実環境の厳しいシナリオを使用して、競合ソリューションのセキュリティ効果、ネットワークパフォーマンス、およびTCOを検証しています。

今年発表されたNSS Labsの比較レポートでは、すべての競合ソリューション中でフォーティネットのFortiGate 3200Dが、セキュリティ、ネットワークパフォーマンス、および総所有コスト(TCO)を総合したNGFWとしての効果が最高であると評価され、「Recommended(推奨)」という高いレーティングを獲得しました。

セキュリティ効果とパフォーマンスに対する最高評価に加えて、NSS Labsによる2ヵ月におよぶ継続的なCyber Assessment Warning System(CAWS)テストの詳細な結果では、FortiGateが評価期間を通じて最も一貫性のあるスコアを達成したことが明らかになっています。最大で10倍のコストが必要な競合ソリューションで見られたブロック率とスループットの低下が、フォーティネットのソリューションではまったくありませんでした。このようなパフォーマンスの低下は、セキュリティ体制の弱体化とネットワークのボトルネックを引き起こす可能性があり、これがネットワークを侵害のリスクにさらすことになります。

Virus Bulletin

複雑なボットネットのネットワークを作ったり、Web広告によって不正コンテンツを配信する手法を組み込んだりするなど、サイバー犯罪活動の高度化が今日のトレンドとなっています。このような巧妙な攻撃に対抗する上で、ビジネス環境の防衛の最前線で採用できる手段の1つにWebフィルタリングが挙げられます。Webフィルターはアンチウイルスソフトウェアの前面で動作し、ユーザーが気付かずにアクセスしようとしている有害なURLやハイパーリンクをブロックして、ブラウザのプラグインの脆弱性を補い、スパムをインターセプトし、フィッシング詐欺のコンテンツを分析する機能を備えています。

Virus BulletinによるVBWebテストは、異なるマルウェアを配信するさまざまな不正URLやドライブバイダウンロードを組み込むHTMLページを含む過酷な実環境シナリオで、競合するWebフィルタリングソリューションを評価する業界初のテストです。ソリューションがVBWebの認定を獲得するには、マルウェア全体の70%をブロックすることが求められます。

フォーティネットは、Virus Bulletinによる初回のVBWeb比較レポートの結果を公開して共有する最初(そして唯一)のセキュリティベンダーとなりました。この認定テストの詳細は、フォーティネットのWebフィルタリングサービスであるFortiGuardが、Webベースの脅威に対して卓越した保護機能を発揮することを明らかにしています。FortiGuardは、直接の不正ダウンロードの97.7%をブロックし、すべてのテスト対象手法により配信されるマルウェアの83.5%を阻止しました。これは、認定基準となる70%をはるかに上回る結果です。

フォーティネットのソリューションの意義

フォーティネットは、第三者のテストによって業界で最も多く評価・検証されているセキュリティベンダーであることを誇りとしています。フォーティネットが認定や評価の獲得を増やし続けていることこそ、外部の定評ある厳密な評価をフォーティネットが重視していることの表れです。

フォーティネットがこの取り組みを継続しているのは、自社ソリューションに自信を持っているからだけではなく、これが正しいことであると確信しているからです。第三者テストを実施する組織との連携は、そのような組織がセキュリティ業界全体の水準を高めると同時に、お客様が十分な情報を得て購入の意思決定を下す際に極めて有効だと、当社が考えていることによるものです。