Koobfaceワーム。その簡単な歴史
2012/2/23
「適者生存」という言葉は、Koobfaceワームを物語る表現としてまさに的を射るものではないでしょうか。長年にわたって、この悪名高いソーシャルネットワーキングボットネットは、容赦のないメディアからの告発記事、強化されるセキュリティ対策、大規模な国際的な取り締まりをもすり抜け、執拗に生き続けています。
BYOD(私物端末の業務利用)に対するセキュリティ対策の必要性
2012/2/21
今日、ますます多くの企業が、自社ネットワークを開放し、BYOD(Bring Your Own Device)と称して、私物端末の業務利用を推進しています。iPadから最新のAndroidまですべての端末を企業内へ持ち込めるようになっています。
フォーティネットのリサーチャーが8件の重要なAdobeの脆弱性を発見
2012/2/17
カリフォルニア州のサンノゼに本社置くAdobe社に、バレンタインデーに衝撃が走りました。WindowsおよびMac OS X版Adobe Shockwave Player 11.6.3.633以前のバージョンに9件の重大な脆弱性が発見されました。
統合ソリューションが、医療業界におけるPCIの悩みを解決可能に
2012/2/16
近頃、医療機関は、法規制コンプライアンスで、まさに手一杯の状態です。患者の機密情報を保護するために、HIPAAやHITECHなど、医療業界の数多くの法規定に加えて、医療機関は、規模を問わず、PCI DSSのすべての要件を満たす必要があります。PCI DSSの要件はますます規制が厳しくなっています。
クライムウェア犯罪組織の調査(パート3)
2012/2/13
フォーティネットのシニア セキュリティ ストラテジストであるDerek Mankyが行った「クライムウェア犯罪組織の調査」3回シリーズの最終回です。
クライムウェア犯罪組織の調査(パート2)
2012/2/10
「クライムウェア犯罪組織の調査」の3回シリーズのパート2です。パート1では、クライムウェア犯罪組織の階層構造とオペレーション形態について話しました。パート2では、クライムウェアがもたらす脅威動向について話そうと思います。
クライムウェア犯罪組織の調査(パート1)
2012/2/9
フォーティネットのシニア セキュリティ ストラテジストであるDerek Mankyがクライムウェア犯罪組織の階層構造、これらの地下組織ネットワークがもたらす現実の脅威、および標的とされた企業のためのリスク緩和に関して調査を行いました。